役に立つダイアログ 2020/10/24
地味なダイアログを作ってみましたが、これをネタにどうやって発展させるか?よくわかりません。今回は応用が容易にできます。
アプリを起動すると、

年齢と名前が表示されます。本堂ならデータベースやファイルから取得したデータならより現実的ですが、今回は固定データです。ダイアログ起動ボタンをタップすると、

年齢と名前を編集することが出決まます。書籍などでは例えば名前だけBundleを使って編集するサンプルがあります。しかし、複数の項目を編集するサンプルはなかったです。この記事を見れば複数の項目の編集の仕方がわかります。

①Empty Activityでプロジェクトを作成します。
Hwello world.が表示されるだけです。

②ダイアログをひな形を作成する。
MainActivityを開ます。(これをしないと下記の操作ができません。)
[File]-[New]-[Java Class]をクリックします。
クラス名をMyDlgにします。

最初はMyDlgだけで何もありません。Visual C++ならクラス作成は簡単にできるのにちょっと不親切?と思います。exとタイプすると入力補助きのうおが働きextendsが候補として表示されます。これを使います。
次にDialogFragmentを継承して使います。Dとタイプすると、
DialogFragmentがあります。なにかタイプすると候補を表示してくれます。

とりあえずひな形ができました。次にオーバーライドする関数です。DialogFragmentを範囲
指定します。
[Code]-[Generate]-[Override Methods]

Overrideする候補が表示されます。
onCreateDialogを選択します。
コードはあとで書きます。

③データの定義をする。
classをつかってでエータを定義します。
MyData.java

package net.sadaji.usefuldialog;

public class MyData {
    public int age;
    public String Name;
}		
年齢と名前で構成されるデータです。このデータを使ってMainActivitとMyDlgでデータのやり取りをします。

④MainActivityにMyFlgを実装
onCreate()
MyDataの初期化
setTextView()でデータをTextViewに表示。
btn_Click()
MyDygにMyDataをコピー
MyDygの起動

MyDlgに機能の実装
onCreateDialog()
MainActivityから取得したデータをEditTextに渡す。
.setPositiveButton()
EditTextのデータをMyData形式にしてMainActivityに渡す。
MainActivityのsetTextView()でデータをTextViewに表示。

ソースコード:
MyDlg.zip