トップページ 組込みソフト Linux搭載ボード

Raspberry Pi やBeagleBone Blackなどを使って何をしようか?
いろいろなボードを買って、
動いたど~!
を趣味としている方もいます。
動作報告は貴重です。

もう少し活用を考えるとすぐに思いつくのは、
Linuxが動作するのでサーバーとして使う!
ではないでしょうか?

これはやめたほうがいいです。
なぜなら、サーバーに求められる安定性や処理速度が足りません。時々ハングすることがあります。サーバーをやりたいなら、それなりのマシンで対応すべきです。

Paspberry Piは教育用ということもあり、
このマシンでOSや電子回路などを勉強して、最終的に自分好みのロボットを作る!
というのはどうでしょうか?また、ロボット以外でもカメラやセンサーを使って防犯装置を作ってみるのも面白そうです。
それなり複雑で大規模なプログラムになるので、開発環境も最初から考えます。項目として次のようになります。
項目 内容
Linux母艦の用意 Linuxをインストールしたパソコン(母艦)を用意しておくと便利です。
SDカードの書き込み 母艦でSDカードデータをダウンロードしてSDカードに書き込みます。
ボードにSD装着 ボードに必要な諸設定をします。
とりあえず動かす Linuxのコマンドで軽く動かしてみる。
viエディタ Linuxマシンではおなじみのviエディタの最小限の使い方を覚えます。
LCD CAPE Beagle Bone Black にタッチパネル付カラーLCDを接続します。
Cでプログラミング gccをつかってプログラムを作成します。