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母艦にVirtual Boxをインストール
 Beagle Bone BlackやRaspberry Piなどのボードで動作するアプリ開発において、Linuxのパソコン(母艦)はAndroidでは必須です。Linuxではかならずしも必要ではありません。WindowsのSSHでボードに接続してViやgccで開発することもできます。これでやっているとさすがに効率の悪さを感じます。
 それから母艦もボードも同じOSのほうが同じ操作をすることになるので何かとすっきりしてます。つまりボードがLinuxなので必然的にLinuxになります。また、ソースがでかくなるとビルド時間が長く感じるようになってきました。
最低でも母艦の処理スピードでビルドできたら
Eclipseが使えたら???
と欲が出てきました。

やりたいことの優先順位は、
Android 組込み
BeagleBoneBlack 組込み
Raspberry Pi 組込み
Android Smartphone
こんな感じです。

Android 組込みには他とは違うディストリビューションを使います。
通常なら
eclipse.org
からダウンロードしますが、
Andoroid 組込みでは
http://developer.android.com
と違っています。また、オープニング画面が違っているので、最初は何これ?と思ったくらいです。

Eclipseではいろいろな言語が使えます。何でもできる環境を使うというのもありますが、これは結構大変です。自分のやりたいこと以外の余計なものがついているからです。自分のやりたいことに限定して余分なものを排除したシンプル構成のほうが安定していて使いやすいくなります。

ある状況によっては、ubuntu 10.04 32ビットが一番いい。
ある状況によっては、ubuntu 14.04 64ビットが一番いい。
というのがあるかもしれません。こんなとき2つのLinuxを1台のPCで使い分けられたら
とても便利
です!
それに対応できるように、Virtual Boxを使ってみることにしました。
Virtual Boxのダウロード
下記のホームページを開きます。
https://www.virtualbox.org/

DownLoadsをクリックします。

VirtualBox4.3.10 for Windows hosts x86/smd64
をダウンロードします。
Virtual Boxのインストール
ダウンロードした
VirtualBox-4.3.10-93012-Win.exe
を起動します。
オープニング画面が出ます。

next > ボタンをクリックします。

next > ボタンをクリックします。

next > ボタンをクリックします。

Yes ボタンをクリックします。

Install ボタンをクリックします。

途中で操作確認のダイアログがでます。続けるように操作します。
ダウンロードの終盤で、

がでます。
インストールしない(N)ボタンをクリックするとインストールに失敗します。
インストール(I)ボタンをクリックしてください。

なんとなく入れたほうがよさそうな気がしたので、
インストール(I)ボタンをクリックしました。どうしたらいいか心配な人は自分で調べてください。

同じく、なんとなく入れたほうがよさそうな気がしたので、
インストール(I)ボタンをクリックしました。どうしたらいいか心配な人は自分で調べてください。

これでインストール完了です。
途中でインストーラーに嫌われるような操作をすると、
インストールに失敗した旨のメッセージが出て、インストールはされません。
インストールに成功すると、Virtual Boxの初期画面が表示されます。
Linuxをインストールする