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PICで大丈夫か? 更新:2018/07/17 |
出稼ぎに行った勤務先でPICを使った製品の新機能の実装をしました。ROMが残り少ない、RAMも残り少ない状況でプログラム作成が大変でした。また、それ以上にスタックが16レベルだったのでこれも使いずらい要因でした。実際時々起こる不具合がありました。原因を探るとどうもスタックオーバーフローでした。 今回作る製品は、 データをUSBメモリに記録する。 設定はUSBキーボードを使う。 ことにしています。 もしPICを使うなら次の条件をクリアしていること。 1.USBホストが使えること 2.ROM、RAMが十分あること 3.スタックが十分であること 4.I2Cインターフェースがあること いろいろ調べてみると、 PIC32MX270F512B を使うことにしました。 秋月さんで買うと、 380円くらい。 スピードも50MHzで動く。 ROM512KB RAM64KB 十分です。 それからDIP28ピンです。ブレッドボードに実装できます。(案外これが重要だったりして!) |