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PICの開発環境 2010/2/8更新 | |
PICのソフト開発にはWindowsと同じくCとBasicがあります。BasicはWindowsでもほとんど使わないのと、いわゆる組込みソフトの業界ではほとんどCなのでCでいくことにします。 Visual StudioでさえExpressというフリーバージョンがあるのに、PICの開発環境はWindowsやH8マイコンのようにフリーのコンパイラはないようです。無料で試せるのは機能限定版や期限限定版です。 多分一番の環境は、マイクロチップ社のMPLABとコンパイラを使う環境ではないかと思います。なにしろ本家本元であるわけですから....しかし、価格が結構高いですね。これがネックになります。マイクロチップに問い合わせてみると、自社で販売していたコンパイラ加え、Hi-Tech社を吸収合併したHi-TechCも供給しているようです。Hi-TechCがお勧めらしいのです。 そこで純正以外をろネットで調べてみると、 ソースブーストC 安価 フル機能で9800円 Liteで2000円 CCS C 4万円弱 MikroC Pro for PIC 25000円 WIZ-C-Pro 9450円 がありました。 今回使用したコンパイラはソースブーストC と MikroC Pro for PICです。結論からいうとVisual C++で長く開発していた自分としては完成度が低いな!という印象です。まあ、ソフト開発の現場からすればマイナーなフィールドなので仕方ないといったところでしょうか。評価を以下に紹介します。 |
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ソースブーストC Ver6.0 | |
MikroC Pro for PIC |