電源コードが長すぎで邪魔だと感じた方は多いのではないでしょうか。
こんなように電源コードを結束バンドで縛って見かけ上短くする方法もあります。
しかし、束ねた部分がゴツいので邪魔になります。
短い電源コードはないかと探してみるとアマゾンにありました。
これを使ってみると鬱陶しかった電源コードがすっきりしました。別のPCではちょっと短めです。
もう少し長いコードは無いかと探しみると、1.2mがありました。これではちょっと長めです。これ
以外では1.8mばかり。
それじゃあ、どーする、どーする!
必要な長さの電源ケーブルをつくることにしました。
用意するもの
裸端子
ホームセンターで購入した端子の名称は裸端子でした。圧着端子の名称で売られてもいます。
機械的な強度と電気抵抗をなくすために使用します。
圧着ペンチ
電源コードと圧着端子を圧着して接続します。それ以外に、
電線のカット(ニッパーの働き)
電線の被覆を剥く(ワイヤーストリッパーの働き)
があります。購入時はきっちり圧縮できるか?圧着端子との相性を確認してください。
プラグ
最初はアマゾンで買いましたが、ホームセンターでもいろいろ売っています。
電源コードをカットする
電源コードを任意の長さでカットします。黄色と緑の線は不要です。切断してください。
被覆を剥く
プラグと圧着端子の長さに応じて、電線をカットして被覆を剥きます。圧着ペンチが案外便利です。
圧着をする
万力のような工具を使うと固定が安定するので失敗が少ないです。
工具がないときは、
このようにやるのがいいかもしれません。
圧着ペンチのどの位置がいいか?
全部の位置を試しましたが、ここだけでした。
プラグに装着する
あとは蓋をすれば完成です。
短いです。
効果は?
使用前:
使用後:
すっきりしました。お安くできる改善です。
残ったプラグの利用
迷惑なACアダプタ。
他の機器のことなどまったく考えていない迷惑なACアダプタです。
残ったプラグとコードにコンセントをつければ、
邪魔物をテーブルタップの場外(?)へ駆逐できます。
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