書籍選びで失敗 2020/03/18
 秋葉原に行った帰りにAndroid関連の書籍を買おうとしたのですが、電車のことを考えるとあまり時間がない状況でした。以下の基準で購入しました。
○本がが多く並べられている→売れている
○それなりに厚さがある→情報量が多い
で取り急ぎ買ったのはこれ。

最新版と書いてあったので念のため発行日を確認する。
2016/12/1 第1版第1刷
3年前に発行された内容では日進月歩のAndroidでは非常に不都合です。

ちょっと読み始めると、準備のところで、
JDK7をダウンロードします。
JDK8をインストールします。
全然内容をチェックしていない。
また、開発環境(IDE)はAndroid Studioです。ところが何か所かVisual Studioという用語がでてくる。何???Android StudioとVisual Studioは連携でもして開発作業をするのか?と思ったりしたのですが、本を読んでいくと、
単にAndroid StudioをVisual Studioで間違えただけ。大変おそまつ!
また、3年前のAndroid Studioのバージョンは2.1.3。
○最新は3.4以上。バージョンの差がある
○誤記がたくさんありそう
○作者のプロフィールが書いてない
のでこの本を使うのを中止。

つぎの反省点を踏まえて書籍を購入
○Android Studioが最近のバージョンで書かれている
○作者のプロフィールが信用できそう職歴であること
そして選んだのkがこれ。

100ページ以上よみましたが、前述の本みたいにひどい誤記などありません。真剣に内容を記述しているのが伝わってきます。
同じ秀和システムから発行された書籍なのに質が全然ちがます。

ひとつ教訓:
コンピュータは日進月歩→書店の新刊コーナーにある本は内容も最新とは限らず
                             古い内容の本もある