USBカメラ
使用したUSBカメラはlこでです。
C270m

最初に買ったときは2000円以下だったのが2回目は3000台に高騰。 需要が供給をl超えているのか?
解像度は、1280×720でチープです。これでは写真用途には全然ダメです。 防犯カメラ用途ならOKです。今日(2021/05/14)アマゾンで見たら何と¥10,800 !!!!超高騰です。 今回はPIカメラと同様の仕様で設計します。コードです。

# -*- coding: utf-8 -*-
import tkinter  as tk
import cv2
from PIL import Image, ImageTk

def onTimer():
    global img, capture

    ret, img = capture.read()
    cv2.imwrite("my_picture.jpg", img)    
   #JPGなら以下の2行が必要
    img = Image.open('my_picture.jpg')
    img = ImageTk.PhotoImage(img)
 
    labelPicture.configure(image=img)
    root.after(500, onTimer) 

if __name__ == "__main__":
    root = tk.Tk()
    root.title('Pi Camera')
    root.geometry("640x480")
    

    img = None
    labelPicture = tk.Label(
        root,
        text='',
        image=img,
        compound=tk.TOP
        )

    labelPicture.place(x=0, y=0)
    
    # VideoCapture オブジェクトを取得します
    capture = cv2.VideoCapture(1) 
    #解像度をセット
    capture.set(cv2.CAP_PROP_FRAME_WIDTH, 640)
    capture.set(cv2.CAP_PROP_FRAME_HEIGHT, 480)


    root.after(1000, onTimer)     

    root.mainloop()
USBカメラを使うにはOpenCVが必要です。前回OpenCVがインストールできませんでした。 OpenCVのソースをダウンロードしてコンパイルして何とか問題を乗り越えました。コンパイル時間が1時間以上かかりました。 今OpenCVのインストールはどうなのか?OSを新規インすt-るしたマイクロSDを用意して、インストールしてみました。

sudo apt-get install libhdf5-dev libhdf5-serial-dev libhdf5-103
sudo apt-get install libqtgui4 libqtwebkit4 libqt4-test python3-pyqt5
sudo apt-get install libatlas-base-dev
sudo apt-get install libjasper-dev
sudo pip3 install opencv-python
sudo apt-get install libhdf5-dev libhdf5-serial-dev libhdf5-103
末尾の数字がバージョンのようで最新版でないとインストールできませんが、このバージョンを使ってくれと最新バージョンが表示されます。表示されたバージョンをインストールしてください。
 capture = cv2.VideoCapture(1)
USBカメラ1台だけなら0になります。こちらの環境ではPiカメラが接続されていたので、
Piカメラ=0 USBカメラ=1になります。
解像度は640x480にしました。
onTimer()の中で、
capture.read()で画像データをimgに読み込みます。
cv2.imwrite()でimgをファイルに書き込みます。
これでPiカメラと同様に定期的な静止画撮影ができます。