Raspberry PiのI/Oを使う
Raspbeey PiのIOを使うライブラリは、
①RPI.GPIO
②wiringpi
があります。
Lチカくらいならどちらでも同じです。GPIOでは厄介なしきたりの違いがあります。ポートの命名が全然違います。違いはこれ↓

例えば3番ピン。
BMCではGPIO2
wuringpoではGPIO8
になっています。複数の人で開発するとき、BMC派とwiringpi派が混在すると非常に厄介です。一人でやるならどちらかに決めて継続して付かば問題なしです。でも途中で替えたら過去のソフトと現在のソフトでやはり混乱は生じそうです。
今回はwiringpiを使います。理由はこれ↓

Visual Studio Codeにおいてピンクの波線はエラーを表示します。しかし、これはエラーではありません。何だか気持ち悪いのでwiringpiにしました。
最初はwiringpiを使っていて、最近はRPi.GPIOになっているので何か変更した理由があるのかも知れません。しかし、思い出せません。

ネットを検索しても同じような記事多数。本ページではtkinterを使ったGUIプログラミングで説明します。