グラフの構成要素 | ||||||||||||||||||
グラフの構成要素をいかに示します。
グラフの設定をします。
320X240の大きさでは、タイトルが重なって読めません。」また、X軸の表記をしたのですが見えません。グラフを大きくすればまともに描画されます。しかし、こんな簡単すぎるグラフを大きくするのも「なんだかなぁ」 ですね。これをまともにするには、
tight_layout = Trueを設定します。 ちゃんと表示できました。 ★全体の色を設定する fig, ax = plt.subplots(facecolor='skyblue', figsize=(3.2, 2.4), tight_layout = True) facecolorで設定します。色の名前は、 https://matplotlib.org/2.0.2/examples/color/named_colors.html で定義されています。 短縮の色指定もあります。
16 進数のカラーコードで指定 #ff0000 (赤), #000000 (黒) のような、HTML や CSS で用いられる 16 進数で指定することもできます。 RGB で指定 RGB それぞれのを色の要素を 0.0 ~ 1.0 のタプルで指定することも可能です。 ★タイトル Figureのタイトル「全体のタイトル」と表示する方法です。 plt.suptitle('全体のタイトル') グラフのタイトル「ジグザグ」と表示する方法です。 ax.set_title("ジグザグ") 上記方法の分かりやすい具体例として、温度・湿度・気圧のデータのグラフを作るとき、ax1,ax2,ax3を用意して、 plt.suptitleで気象データ ax1.set_titleで気圧 ax2.set_titleで湿度 ax3.set_titleで気圧 とします。これでちょとわかり難いタイトルが分かった! ★グラフの背景色 ax.set_facecolor("#c0c0c0") で設定できます。 |