Visual Studio Code のインストール
マイクロソフトが正式にRaspberry Pi対応のVisual Studio Codeに対応したようです。

sudo apt install code
今まではタイトルもVisual Studio CodeでHEADMELTEDとかInsiderの付加表示がなくなっています。以下の記事は読む必要がないですが、、記録として残しておきます。

従来のやりかたでインストールできるようになっていました。(2020/07/13)
いつの間にかダメになっていた。

$ sudo -s
# . <( wget -O - https://code.headmelted.com/installers/apt.sh )
# exit
以下の記事は役に立たなくなりました。
これは2019年4月と5月での記事です。時が進めばこの記事は役に立たない情報となることもあります。

Googleで調べるとインストールは超簡単。

pi@raspberrypi:~ $ sudo -s
root@raspberrypi:/home/pi# . <( wget -O - https://code.headmelted.com/installers/apt.sh )

結局インストール失敗です。
1年前できたことが今できない!
というのはよくある話です。
これはもうどうしようもないか?と思いました。しかし、apt.shを何やら書き換えればなんとかなる?と思い。
wget https://code.headmelted.com/installers/apt.sh
apt.shを入手。
apt.shをエディタで修正。
コメントでなかった行をコメントにする
#apt-get install -t ${repo_name} -y ${code_executable_name};
コメントになっていた行をコメント削除
apt-get install -t ${repo_name} -y --allow-unauthenticated ${code_executable_name};
保存します。

sudo su
. apt.sh

これでインストールができました。
起動してみると、


中身が真っ暗です。
せっかくインストールできたのになんじゃこりゃ!です。いろいろ調べてみると、Visual Studio Code(code-ossというのが正式名称?)はダウングレードできるとのこと。早速やってみる。
sudo apt-get install code-oss=1.29.0-1539702286 --allow-downgrades
起動してみると、

やっとインストールできた。
バージョン1.32のインストールに不具合があり1.29にダウングレードするとまともに動くようです。