最初はお約束のHello world. |
最初は、 お約束のHello world. です。 c:\user\username\に配置する例もありますが、C:\の直下に配置します。 AWSを使うようになったらC:\M5StackにAWSのフォルダーを新規作成してその直下に プロジェクトのフォルダーを新規作成します。 今回はIoTにhelloを配置しています。 VSCode(Visual Studio Code の略)の使い方 Arduino IDEでは新規作成するとプロトタイプが自動生成されます。しかし、VSCodeでは 自動生成されません。そこであらかじめプロトタイプを記述したmain.ino(mainでなくても任意で可)を用意して おきます。プロジェクトを新規作成する時にmain.inoをコピーするだけでプロトタイプ が出来上がります。 注:main.imoを格納しているフォルダー名と同じにしてください。 c:\myapp\main.ino →c:\myapp\myapp.ino main.inoのままだとエラーがでる場合があります。 /* ******************************************************************************* * M5Stack prototype * date:2022/7/04 * Author Sadajejeje ******************************************************************************* */ #include <M5Core2.h> void setup(){ M5.begin(); //Init M5Core2 } void loop(){ } これはボードの設定 <Select Board Type>をクリックします。 M5Stack Core2(M5Stack)をクリックします。 arduion.json が自動作成されます。次に、 <Select Serial Port>をクリックします。 自分の環境にあったシリアポートを選択してください。 これで必要な設定が終わりました。しかし、#include のところがエラー表示のままです。 気にしないでVerifyをします。終わるまで長い時間がかかります。5分くらい。 c_cpp_properties.jsonが自動生成されています。また、#include のところがエラー表示 がなくなりました。 VerifyでOutput Pathを設定しないと時間がかかるよ的な警告がでます。何をすれば いいのか?arduino.jsonにoutputを追加します。 1回目は同じ時間です。しかし、2回目以降は最初にコンパイルした結果を使ってビルドする ので1分かからなくなりました。 Arduino Uploadのアイコンをクリックするだけです。 setup()はプログラムが起動されて最初に呼び出される関数です。1回だけの表示なのでこの関数に実装しました。 loop()はRTOS(リアルタイムOS)から定期的に呼び出される関数です。これについては別途記載となります。 液晶画面が反射するので周りまで映りこんでしまいました。 |