直線の描画[解説]
他の言語でもおなじみのmoveTo(),lineTo()でおこないます。
直線１本なら、
moveTo();
lineTo();
で終わりです。しかし、
moveTo();
lineTo();
lineTo();
lineTo();
複数のlineTo()を使えば多角形を描くことができます。サンプルです。


線の太さ
lineWidth プロパティで設定します。 

context.lineWidth = 10.0;
線の色
strokeStyle プロパティで設定します。 

context.strokeStyle = "#ff00ff";
破線
setLineDash() メソッドで設定します。 

           context.setLineDash([10,2,5,2]);
実線に戻すには、

           context.setLineDash([0]);
線の先端
lineCap プロパティーで設定します。 

            context.lineCap = "round";
"butt"　　　先端に何も処理しません。
"round"　　先端を丸くします。
"square"　先端に四角にします。（線が長くなっただけに見える。）

角の種類
lineJoin プロパティーで設定します。 

            context.lineJoin = "miter";
"miter"　　角をマイター結合（デフォルト）
"bevel"　　角をベベル結合
"round"　　角をラウンド結合