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第4回:機能を理解する:決算のやり方 2011/4/26
機能の理解のため、データの削除、変更、新規追加は行わないでください。

決算をするには以下のボタンの操作が必要です。

歳入の決算を概略でしめすと、

歳入の決算書は、決算グループの[歳入]ボタンをクリックするだけでできてしまいます。

お試しください。
これだけで歳入の決算書ができてしまいますので、データのご記入などがあったらそれを修正して、すぐに決算書ができてしまいます。
歳入の決算書を出すために必要な入力は、
上記決算書の科目に相当する部分を入力するのが、歳入項目です。
[歳入項目]のボタンをクリックします。

決算書で、

1 会費
になっているとろこは
集計項番 1
勘定項番 0
となります。

1-1 町会費は
集計項番 1
勘定項番 1
となります。

このような関連付けになりますので、理解してください。
また、歳入科目名に
6-1 繰越金
となっていますが、このような記述にしたほうがわかりやすく入力にべんりなので真似してください。

次に歳出の決算です。
歳出の決算を概略でしめすと、

歳出項目が歳入項目と入れ替わっただけです。
考え方はまったく同じなので割愛します。

次に帳簿です。
帳簿は歳出項目、歳入項目が決まってないと入力できません。帳簿を入力する前にこれらをきちんと決めておいてください。

帳簿の
借方科目に歳出項目
貸方科目に歳入項目
が反映されていることがわかります。

この関係をしっかり覚えてください。

勘定科目別集計グループ、残高ボタンは実務編で説明する予定です。