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会計の簡単な説明 2011/4/25 |
会計ってなんだ? 誰でも生活している限り、 お金が入って 何か買ったり をしています。 何も考えないでお金を使っていると大変なことになるのは誰でもわかることです。たとえばパソコンを買うにも予算はいくらくらいだから、この機種を買うか。といったことは誰でも日常生活の中でやっていることです。お金の流れをきちんと管理して記録するのが会計です。 学校の部活から国にいたるまで、いろいろな会計は存在します。この会計のプロが税理士、公認会計士になるわけです。会社の会計は税理士さんにお願いすることになりますが、町会の会計などはその必要はありません。規模の小さい町会なら紙と鉛筆でできます。また、会計のやり方も自己流ですんでしまいます。しかし、規模が大きくなるほどデータが膨大になりパソコンによるツールがあるのとないのでは大きな労力の差が発生します。 用語がわかりにくい 会計でよく使われる用語として 借方、貸方 勘定科目 などがあります。会計をやっている日と以外は馴染みのない用語ですね。 たとえば、町会費を集めたときは次のようになります。 お金が入ってくる(普通は収入などといいます)ことは歳入です。会費を現金で集めました。 この図を大菜会計の帳簿で入力すると このようになります。 次にお金を使った(普通は支出とか支払いなどといいます)ことは歳出です。 コピー用紙を買いました。 この図を大菜会計の帳簿で入力すると このようになります。 二つの例共通していることは、流れは右から左です。(80系のアセンブラみたいです。こんなこといってもわかる人は少ないでしょうが.....) 現金 が 町会費として入ってきた 消耗品 を現金で買った ということです。 電気や電話など直接現金ではなく銀行口座で支払いすることもあります。この場合、現金を銀行口座に置き換えるだけです。 まとめると、 歳入なら いつ、 現金(または銀行口座)に 何の目的で(借方科目)から いくら入金があった さらに取引先は 取引内容は 歳出なら いつ、 何の目的で(借方科目) 現金(または銀行口座)から いくら支払ったか さらに取引先は 取引内容は を帳簿に記載すればいいことになります。 |