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第3回:帳簿への入力                2011/6/11
決算をするための歳入項目と歳出項目が決まったら帳簿へ入力します。

[帳簿]ボタンをクリックします。

最初は、何もない状態です。
いや違います。
帳票番号に-1が入っています。
これはデータベースで連番でとってくれいる番号です。自分で番号を入力することはできません。データを保存すると連番になった番号が割り振られます。アクセスなどと違っています。とりあえずこれは気にしないでください。
日付を入力します。
2011/6/12
とタイプします。
しかし、毎回
2011
とタイプするのは面倒です。
6/12
とタイプしてみると、
2011/6/12
となります。
年度を省略したときは、パソコンの時計をみて年を付加してくれます。
これは便利ですが、翌年の1月過ぎにまとめてやろうとすると前年をタイプしなくてはならいので、12月以前に入力することをお勧めします。
H23.6.12
とHをつけて和暦で入力することもできます。
入力した結果は西暦の表示だけです。
領収書や銀行通帳の年度表示は和暦です。それなので、和暦表示になればいいのですが、面倒くさそうなので実施しません。後で気が変わるかも.

Ver1.3
気が変わりました。
和暦に対応しました。
和暦のチェックボックスをONにすると、和暦での入力、表示ができます。
和暦がチェックされていると、
簡単入力
4月1日を入力するには
4/1
4.1
4-1
でできます。
平成の年度を付けるには
23/4/1
23.4.1
23-4-1
でできます。お好きなように入力してください。
表示は、
23-4-1
と均衡通帳と同じ形式で表示されます。
和暦がチェックされていないと西暦表示で、
2011/4/1
と表示されます。4桁で表示されますので、間違う人はいないと思います。!(^^)!

現金でコピー用紙を980円買ったとします。
これは歳出になります。
貸方科目  2-5 印刷費
借方科目  0-1 現金
となります。
この入力は、プルダウンコンボボックスのタブをクリックすれば科目が表示されます。しかし、何度もやっているとマウスで操作するよりキーボードの方が速くできます。
やり方はテンキーで2-5Enterと打てば、2-5 印刷費が選択されます。
次に980を入力します。
取引先、内容は必要に応じて記入してください。記入しておくと、領収書や通帳の照合するときに役立ちます。まとめてやるとこれを記入する気力がなくなってしまいます。こまめに入力することをお勧めします。

ついでに歳入の例です。
町会費が40000円集まり、それを預金した例も一緒に示します。

このように帳簿に通帳や入金や出金を記録します。
保存するにはフロッピーのアイコンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックすると自動で保存されます。