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第1回:サンプルデータの消去                2011/6/9
大菜会計では、サンプルデータを元にして会計データベースを作成します。

アクセスなどのデータベース関連のソフトを持っていない人が実務として大菜会計を使えるようにするため、サンプルデータを元にして自分の町会用にカスタマイズします。(アクセスをもっていて、それなりにアクセスを使える人でしたらデータの作成に便利なことはありますが、ここでは言及しません。)

最初に、帳簿のデータを全部削除します。
[帳簿]ボタンをクリックして、帳簿を表示します。
[Ctrl ]+[A] キーを押します。
全選択の状態になります。



ここで[Delete]キーを押します。
データが全部きれいさっぱり消えてくれました。
[OK]ボタンをクリックしてください。


次に会計年度を設定します。
この文書を書いている時点の年度は2011年、平成23年度です。
[会計年度]ボタンをクリックします。

普通世の中の年度の初めは4月が標準です。しかし、4月の初旬に町会の総会を開催し役員交代などをするには、開始月が3月でないと4月の総会に会計が間に合わない...という町会もあるかと思います。(当町会です)
はじめて会計担当になられた方は、会計の開始月を町会長や前任者などによく確認してください。これをきちんとしないと2月または3月に大忙し!状態になります。

以上、めでたく帳簿をきれいにして年度をかえることができました。