スクリプトで機能アップ
バージョン2.8で使えたロゴの機能がバージョン2.10で削除されていました。 ロゴ機能を復活するやり方としてスクリプトを用意して指定のフィルダーに張り付けることで対応できました。 これと同様に公開されているスクリプトを貼り付ければさらに機能アップします。
Script-Fu
いろいろな効果を提供します。
ダウンロード:https://www.gimphelp.org/script210.html
ファイル名:gimp_scripts-2.10.zip
zipなので解凍は簡単ですね。ロゴと同様に解凍したファイルをスクリプトフォルダーに張り付けるだけです。 メニューバーにScript-Fuのメニューが追加されます。

たくさんあります。
3dscript
立体的な効果を与えます。
ダウンロード;https://www.mediafire.com/file/dpc18yk49op3ku5/3dscript.zip/file
ファイル名:3dscript.zip

メニューバーにXtnsのメニューが追加されます。
これは結構使えると思いいます。文字でも図形でも対象になります。例です。

暗い色は効果がわかり難いです。
3dscriptを立体文字として説明しているサイトが殆どですが、図形も立体化できます。

①[ファイル]-[新しい画像]で新規画像を作成します。

②[レイヤー]-[新しいレイヤーの追加]でレイヤーを追加します。。

③矩形選択で四角を作ります。

④[編集]-[描画色で塗りつぶす]で四角形表示されます。

⑤背景の目をクリックして非表示にします。




⑥表示されているレイヤーを右クリックします。

可視レイヤーの統合をクリックします。

⑦図形の範囲外のところ(黒の部分ならどこでも良い)をクリックします。


⑧make-3dをクリックします。


⑨ダイアログが表示されます。


⑩完成

結構きれいです。
G'MIC
500種類以上のフィルターを簡単な操作で実行可能なプラグインです。 種類が多すぎて全容を把握できません。

ダウンロード:https://gmic.eu/
ファイル名:gmic_2.9.8_gimp2.10_win64.exe


FilterにG'MICが追加されます。

デジカメで撮影した画像を加工してみました。
[Black and White]-[Pencil]
で鉛筆画風にしました。




スゲーーー!
いろいろ使えそうです。