組込みソフト
Raspberry Pi 4Bを買った 2019/12/10
Raspberry Pi 4Bの工事設計認証 (技適・電波法)/設計認証(電気通信事業法)が認可されショップやネットで販売され始めました。いつもならアマゾンで購入するのんですが、秋月さんでも販売しているので秋葉原まで行ってきました。
今回購入するものは、
Raspberry Pi 4B本体
マイクロHDMIケーブル
マイクロSDカード
です。
Raspberry Pi 4B本体とマイクロHDMIケーブル

搭載メモリーが4GBのみの販売だったので選択の余地なしです。他のモデルがあったとしてもこれを買ったと思います。一番の期待したことはメモリーが増えたことによる実行速度の改善です。3B+はクロックが1.4GHzに対し4Bは1.5MHzなのでクロックによる性能改善はほとんどなしです。しかし、Windowsのパソコンでメモリー不足で実行速度がおそーーーーいことがありました。しかし、OSインストールにVisual Studio Codeを入れた状態では改善を実感できませんでした。ただし、Chromeでインターネット閲覧が早くなったような気がします。
 マイクロHDMIケーブルは2本買いました。4BではマイクロHDMI端子が2つあります。つまりモニタ2台をつなぐことができます。Windowsでマルチモニタを使って開発の効率を上げますが、同じことをRaspberry Piでできるようになりました。マイクロHDMIケーブルは1本700円くらいしたのですが、秋葉原をぶらぶらしていると、

なんと半額のケーブルがありました。秋月さんではマイクロHDMIケーブルを販売してなかったので、入手に時間がかかると思っていましたがこんなのがあるとは予想外でした。

マイクロSDカード

64GBが1600円くらいで買えました。ネットだと2000円以上したようです。秋葉原だとネットより安いものが結構あるようです。(ただし時間と電車代を考慮するとどうなるか?)64GBにしたのはRead,Writeとも32GBより高速です。しかし、しかし、問題が!
Windowsでは32GBをこえるSDカードはexFATでフォーマットされます。しかし、Raspberry PiはexFATに対応していません。
32GBを超えるSDカードをFAT32でフォーマットできるのか?
できまーーす。

SD Formatterで64GBをexFATでフォーマットます。
それをUbuntsuでFAT32でフォーマットします。

ちょっと面倒ですが、64GB以上のカードを使うときの参考まで。

USB3.0がつかるようになった
何か新しい機能などをインストールするときに失敗して、システムが不安定になることがあります。こんな時バックアップSDカードを作っておけば安心です。Raspberry PiではSDカードにOSのバックアップを保存できるので大変便利です。
USB2.0で15分くらいかかっていたのが、USB3.0で5分くらいになりました。これは有難いです。

すでに所有していたので、秋葉原では買いませんでしたが、3A以上のACアダプタが必要です。

結論:
重いソフトを走らせてないので3B+との違いがそれほど感じれれませんでした。