水晶発振子を付けたくない |
知気象の回路を設計するとき水晶発信子を実装しました。これは昔PICで作った回路でも同様です。しかし、出稼ぎ先の機器では水晶発振子がない。PICは内臓の発振回路を使えば水晶発振子を繋げなくてもOK!であることを知りました。今まで必ず律義に水晶発振子をつけれいました。 しかし、何台か作ったところ、 最初は動いていたのが途中で動かなくなった。 ?????でした。調べてみると20MHzで発振が20MHzより少し高い周波数になっていました。水晶発振子を取り換えると、その後問題なく動作しています。装置を車庫においてデータ計測していたので、雨か何かの外部要因なのか?結局わかりませんでした。水晶発振は安定と思っていたのが覆されました。 水晶発振子がなければ部品代削減、基板のパターン設計なし、当然はんだ付けなし、といいことばかりです。 そこで、PICMX270F256Bでは水晶発振子なしで大丈夫か? 試してみました。 OKです。 MPLAB X の設定で上図のように設定します。 ただし、USBを使うには水晶発振子が必要です。 |