デバッグ
配線
C/C++を使うとデバッガーなしでデバッグができます。ただし下記のように配線します。

上の3本の線はシリアル用の配線です。下の3本はデバッグ用の配線です。

プロジェクトを選ぶ
サンプルプログラムが収録されいてるフォルダー
~/pico/pico-examles
を選択します。
選択したフォルダーには多くのソフトがあります。これをプロジェクトとよぶことにします。

Buildをクリックします。
全部のプロジェクトがビルドされます。
虫のようなボタン(Launch the debugger for the selected target)をクリックします。



内臓LEDを使えば追加回路なしで確認できる
blink
をクリックします。

blinkが選択されました。

デバッグの開始
F5キーを押すだけでコンパイル・リンクそしてコード転送が自動で行われます。
ビルドに時間がちょっと長く感じることもありますが、全部終了すると

mainのところで止まっています。(mainに自動でブレークポイントが設定されている) F5キーを押すと実行再開になり、LEDが点滅します。簡単操作でデバッグができます。

点滅周期を変える
点灯を250msから1000msに変更します。

行番号18の右側に青い縦線が表示されました。これは18行を変更した印です。 バージョン管理プログラムgitがインストールされていて変更履歴がわかるように なっています。大変便利です。


この例では簡単すぎてVS Codeの凄さが紹介てきていません。他の記事を書いたとき 少しずつ紹介する予定です。