!NetBeansで遊ぼう について
 ○○で遊ぼう!とった書籍やサイトがたくさんあります。しかし内容はどっかのオリジナルをネタにして自分もできたー!とやっているだけが多いです。同じような文章がGoogleで調べるとたくさんあります。
 Viとかnanoなどでソースを打ち込んで、gccでコンパイルして実行!1発で目的の動作が実現すればスゴイ!しかし、そんなのは稀です。コンパイルエラーの行を修正して再度gccをやって....の繰り返しが続きます。(個人的にViは嫌いです。)
 そしてやっとプログラムが完成しても表示がターミナル画面やキャラクタLCDでは寂しすぎる。

なんか1000円以下のマイコンでもできる表示です。Linux搭載のボードではショボイです。

たとえば温度などを計測するソフトなら、

上記のようなX-Windowソフトが期待されると思います。1秒に1回更新されるようにしてあるので、リアルタイムに変化がわかります。このようなソフトの開発記事がないか検索しましたが見つけれられませんでした。
 !NetBeansで遊ぼう
!はC言語の否定です。遊びではありません。「NetBeansを本気で使って実用に耐えるX-Windowソフトの開発が出来るようになる。」ことを目指します。NetBeansはVisual StudioのようにIDE(統合開発環境)を提供します。エディタはとても使いやすいです。また、汚くなったソースを成形してくれる機能など親切な機能があります。これを使ってX-Windowのソフトを開発します。

実際の事例としてRaspberry Pi に5インチ液晶をつけたこれ!

小学校の先生から理科の授業ですごく活用できそうだ!との感想をいただきました。気圧計など小学校にはありません。また、「これはバッテリーでも動くので山に登って気圧がどう変化するのか楽しみだ。」とのことです。

 更に高価なソフトであるMATLABが個人向けライセンスで安価に使えるようになりました。これは面白いことが出来そうです。