サビに音程をつける |
サビの部分を音楽らしくします |
サビのリズムができました。これに音程をつけて音楽らしくします。どうやって音程をつけるの?とまったくわからない状況に陥ってしまう人が多いのではないかと思います。超簡単に考えましょう。 1.ハ長調でつくる 2.後で伴奏もつけるとき悩まないようする という前提で考えます。 ハ長調の場合、伴奏を考えるとCメジャー(ドミソの和音)、Fメジャー(ファラドの和音)Gメジャー(ソシレ)の和音でとりあえず間に合います。それにAm(ラドミの和音)を加えることにします。 今、サビの部分で盛り上げて次に終わりにしてもいいし、もう少し続けてもいいようにFメジャーの和音ファラドを使ってみることにします。(Gメジャーでもかまいません。自分でトライしてみてください) とりあえず、それらしい感じになりました。 今サビの部分が「着信拒否」だけなので前後に歌詞をつけて主張する部分を拡張します。 「お前は用済みだ、消えてもらう」とか「あなたの用は終わったわ。もうお別れね」といった表現をドラマなどで聞きますが、こんなイメージで着信拒否の女を悪いイメージにします。「着信拒否」の前に、「用が済んだら」と短いけれど悪いイメージの歌詞を付加します。 サビが、 「用が済んだら着信拒否」 とインパクトのある歌詞になりました。 この歌詞に続く最後の部分を考えます。「私は何をやってもいいの。男は何でも許すのよ。」といったイメージで更に高慢な女を増強します。最後の歌詞は、 「いい女にはすべてのことが許される」 にします。サビは次のようになります。 「用が済んだら着信拒否」 「電子メールも着信拒否」 「いい女にはすべてのことが許される」 先に説明した方法で、サビの部分にリズムと音程をつけて以下のようにしました。 これでサビの部分が完成です。 後は、[ファイル]-[プロパティー]で、対象音源と使用する楽器を決めてください。 歌詞ありの曲の場合、歌詞部分の演奏はオーボエを選択すると無難です。 また、テンポを変えてみて自分のイメージに合う速さを決めてください。 |